Pekoのブログ

世の中のこと

シンクロニシティ

シンクロニシティという言葉があります。

 

「意味のある偶然の一致」とか「共時性」、「同時性」という言葉でも表現されます。

 

以前からこのシンクロニシティという言葉は知っていましたが、あらためて以下の本を読んでその存在を確認しました。

夢をかなえる人のシンクロニシティ・マネジメント

簡単に言うと、「自分に必要なメッセージは、日常生活のありとあらゆる場面で受け取ることができる」ということみたいです。

 

例えば、自分が向かうべき場所が、何気ない友人との会話の中で出てきたり、本屋さんを物色していると、本棚から一冊の本が落ちてきて、その本の中にメッセージが込められていたり。

 

そして、そうしたメッセージに素直に従うことが大切であると著者は述べています。

 

この本を読んでいた頃は、家庭、仕事のことで色々と悩んでいました。

 

ここからは本当にあった話なのですが、

 

一旦、シンクロニシティのことは忘れて、いつものように本屋をぶらついておりました。

 

すると、風もないのに、一冊の本が私の目の前に落ちました。

 

その本とは、『あなたを変えるダウジング―「見えない力」が限界を打ち破る』(堀田忠宏)。

 

とりあえず、「ダウジング」という言葉には一切興味がないので、本を戻そうとしたのですが、なんとなく気になり、購入することになりました。

 

その本の内容は、当然ダウジングのことなのですが、読んでいくうちに一気に読み終わってしまいました。

 

面白かったです。

 

人生に必要な出来事はダウジングが教えてくれる、という内容ですが、面白いのが、この本を書かれたのが、堀田忠弘さんという人で内科医をされている方なのです。

 

医者が、ダウジングという手法を取り入れていること自体がびっくりするのですが、一番驚いたことが、その堀田医師が開業されている堀田医院が、なんと住んでいるところから目と鼻の先、徒歩10分という場所にあったということです。

 

これは、シンクロニシティ的には、もう中に入らないわけには行きません。

 

その当時、肩が異様に凝っていたということもあり、診てもらいました。

 

堀田医師の診察方法もやはり今まで私が経験したことがないものでした。

手法について、ここで詳述することはしませんが、自身の身体に顕在した不調は、外的要因に起因させるというよりも、患者の内的要因、それも精神的偏りを指摘して、内省を促すような診察方法でした。

 

一般的な西洋医学のそれとは大きく異なっており、東洋医学の観点が多分に入っているように感じました。

 

その日は、漢方薬をもらって帰宅。

 

その後の病状の変化は、波こそあれ、回復には向かっています。

 

ご自身の身(心)体に不調を抱えており、なかなか改善しないという方は、一度来院してみるのも良いと思います。

 

あなたを変えるダウジング──「見えない力」が限界を打ち破る

堀田医院HP